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アベノミクス 「危ない経済実験(毎日新聞社説)」の下 2018年2月「安倍1強」の政治状況が この国を更なる破滅へと向わせている。危険極まりない安倍内閣をもう終わらせよう。

  経済財政諮問会議 (2018.2.10  安部首相が この国のトップに在ることで、その不幸を 痛感する日々があいも変わらず続いている。この国を どこへ向わせようとしているのか? 以前から 私たちは 薄々 気付いていたのだが、改憲・共謀罪法 問題で、そのゴールの形を、はっきりと 見てしまった。 安部首相が目指すこの国のゴールへは あらゆる機会を捉えて 時機を逸することなく NO の意思表示を明確に示す ことだ。  富の偏在をもたらしたアベノミクスの結末や 破綻が明白な日銀金融政策の行く末を思うと 安部内閣にお灸をすえるぐらいではすまない。
加えて 矛盾を孕んだ原発エネルギー政策の誤謬 と 被爆国民として、許しがたい理解を超えた政府の核政策。 安保法制から憲法改正に至る「国権主義的国家再編」と「軍事力優位の国家への回帰」を試みる危険な勢力を その支持母体としている安倍内閣の暴走を放置はできない。 もう見限り、終わらせよう。
後世に 専制国家を引き継ぐわけにはいかない」 と 我ら団塊の世代は 考えている。  
以下に 寺島実郎の 『シルバー・デモクラシ―』第一章の末尾にある 後世に引き渡すべき国家像の部分を引用しておきます。

戦後日本という過程を生きた者が、後世に何を引き継ぐのかが問われている。 二一世紀の日本は、中国と対抗できる軍事力と経済力を持った専制国家ではなく、アジアの安定軸としての敬愛される成熟した民主国家でなければならない。』 )

株安は中国市場など反映、年金運用は収益超維持=安倍首相20160108

天皇陛下が生前退位のご意向を表明される前に 「皇室典範の見直し」と「女帝・女系の公認」の立場から書かれた『愛子さまが将来の天皇陛下ではいけませんか 女性皇太子の誕生』(田中卓 著)より 筆者自身によって6回にわたってそのエッセンスを論考した連載もの を ご紹介します。

 

1 女系天皇で問題ありません——国民の常識に呼びかけ
田中 卓

◆皇室典範の改正をめぐっての数年来の紛糾
 平成十七年(二〇〇五年)十一月二十四日、小泉純一郎首相に「皇室典範に関する有識者会議」から皇室典範についての改正報告書が提出された。

 その内容に“女性天皇”も認められるというので、本来、国体護持派のはずの一部学者の中に、もともと、皇統は“男系男子”でなければならないのに、これは“女系”天皇への途を開くもので、“未曽有の改悪” “皇統断絶” と叫び、これらの論者主導によるデモ行進や、テロを危惧する発言まで飛び出した。民族派の諸団体や保守政党の一部にも、それに同調し、反小泉の政局にからめる気配も出てきた。

 その結果、私の最も憂慮したのは、この問題で、皇族の間に意見の分裂がおこることであり、もしそのようなことがあれば、それこそ“内乱の勃発” “国体の破壊”となるので、緊急にこの一文を月刊誌『諸君!』に発表した次第である。
 

◆皇室の祖神、天照大神は女神
 先般(平成十七年十一月十五日)の紀宮清子(のりのみやさやこ)様と黒田慶樹(よしき)氏との御婚儀(こんぎ)の行われた帝国ホテルの特製神殿には、わざわざ伊勢神宮から奉遷(ほうせん)の「天照大神(あまてらすおおみかみ)が祭られ、神宮の北白川道久(きたしらかわみちひさ)大宮司(だいぐうじ)が自(みずか)ら斎主(さいしゆ)をつとめられた。

 天照大神は、いうまでもなく皇室の御祖神(ごそしん)であり、女神である。また日本神話の中の圧巻は、天照大神の弟のスサノヲの尊(みこと)が、ヨミの国に神去(かむさ)られた母神(イザナミの尊)を慕って泣き続けられる叙述である。生みの母を恋うのは神話に限らず、古今東西、人の子に共通の心情であろう。一方、古来より男性が外で働き、女性が内を守って、夫婦相和(あいわ)するというのは神の摂理であって、心身ともにそのように生成されている。

 そして私は、近来一部の論者の唱えるような過激な男女同権論に与(くみ)するものではない。しかし国家にせよ、家庭にせよ、場合や事情によっては、男に代わって──あるいは男と並んで──女が表に立つ必要もあり、それがかえって望ましいことのあることをも理解している。

 もともと男女に、知能の優劣や、尊卑の差別等があるわけではないからである。


「万世一系」の独り歩きを戒める
田中 卓

女帝・女系反対派が、盛んに「神武天皇」以来の「万世一系」の伝統──「男系男子」──と強調し、それに共鳴して三笠宮寬仁(みやさのみやともひと)親王殿下が同様な御発言を繰り返されるのを見て、私には心中秘かに苦笑を禁じ得ないものがある。

 というのは『諸君!』で別に連載した「祖国再建」(二十五回。まとめて青々企画より上下二冊の著書として平成十八年十二月に発行)の前半で、私が詳論したように、戦後の学界では、「神武天皇」の存在そのものを否定するのが通説であり、実在の証明されない神武天皇に因む “二月十一日建国記念の日” には断乎反対すると、東京大学の史学会総会で席をけって立ち去られたのが、他ならぬ、寬仁親王の御尊父・三笠宮崇仁(たかひと)親王殿下であったからである(拙稿、『諸君!』平成十七年八月号)。


 当時は皇統の「万世一系」も疑われて、王朝交替論が流行していたのに対し、私は四面楚歌(しめんそか)の中で「神武天皇」の実在を論証し、それ以降の皇室中心の「万世一系」を主張してきたのであった。

 しかし公平に見て、まだ学界では私の努力が完全に稔(みの)ったとは思えないのに、昨今のマスコミに、これほどまでに“神武天皇以来の万世一系”説が一般化したことは、私には面映(おもは)ゆい。

 同時に注意すべきことは、安易に「万世一系」が唱和され、それが国体讃美の合言葉として独り歩きをすると、一種の皇国美化史観になりかねないという危険性である。

「万世一系」というのは、有数の歴代天皇の御徳望と、皇国護持に身命をささげた忠臣義士の誠忠の賜物(たまもの)であって、危機や辛苦なしに自然に導かれた国体の精華ではない。

 まして単に男系男子の皇統をつなぐために、一部の為政者が工夫をこらして皇統系譜の連続を図ったというような軽薄な政略ではない。初めに私は、この点を指摘しておきたいと思う。

 それとともに看過してならないのは、皇国美化史観的な「万世一系」論が、これまで眠れる獅子ではないが、レフト陣営の天皇制批判を目覚めさせ、奥平康弘氏の『「萬世一系」の研究』(平成十七年三月、岩波書店発行)等が、にわかに日の目を見るようになってきたことである。真に国体護持を考える学徒は、「女帝」問題に目を奪われるだけでなく、神武天皇の建国以来の国体の歴史について、今後はさらに深い研鑽に努めるべきであろう。


3 政府が皇室典範の改正を急ぐのは当然
田中 卓

 周知のように、小泉内閣当時の皇室では、皇太子殿下の弟に当たられる礼宮文仁(あやのみやふみひと)殿下(秋篠宮あきしののみや)の御生誕(昭和四十年十一月三十日)を最後に四十年間も、男子が一人もお生まれになっておらなかった。

 このままでは、現皇室典範の規定によると、皇統が断絶してしまうことになる。この危機的な実情に対処して、「皇位は世襲のもの」という憲法(第二条)を遵守し、皇統永続の対策を考えるのは、当然、政府の責務であり、しかも今や緊急な対策を必要とする。

 女帝反対派の識者は、政府の態度が“拙速”であるとか、平成十七年十月の衆院選挙に大勝利をした小泉首相の驕(おご)りと悪口するが、これは時系列を無視した、非難のための言いがかりである。政府の準備は、少なくとも小泉内閣成立(平成十三年四月)以前の平成九年頃から始まり(毎日新聞の報道)、皇室史の専門家の集まっている宮内庁書陵部(しよりようぶ)の協力によって、すでに詳細な「参考資料」も作成され、これは今でも、インターネットの「首相官邸」のホームページに全文約五十ページが公開されているから見られるとよい。また「有識者会議」の設置決議は平成十六年の十二月二十七日であるが、この時は、まだ自民圧勝のはるか以前であり、当時、小泉首相は郵政民営化問題で苦境にあり、「勝(かち)さび」の心境からの驕りの余裕など、あるはずがない。


4 “初めに結論(女帝)ありき”でなぜ悪い
田中 卓

「有識者会議」の女性・女系天皇を容認した報告書に対し、反対論者は、これを “初めに結論ありきだ ”と批判する。

 しかしこれも、非難のためにする非難であって、上述のような危機的な現状のもとで、「わが国の象徴である天皇の地位の安定的継承」を維持するためには、先ず「皇長子」である愛子内親王(あいこないしんのう)を念頭に、女帝の是非を検討するのが、“第一の課題〈A〉”ではないか。


 有識者会議が、それ以外を考慮して、臣籍降下(皇族がその身分を離れ氏を与えられて皇族でなくなること)された旧皇族の復帰まで議題(“第二の課題〈B〉”)にすることは、“第一の課題”すなわち女帝そのものが、わが国の国体護持の上で不当ないし不可である場合において、その次に考えられることである。

 したがって、〈A〉の女帝が、日本の歴史・伝統の立場から、容認されると判断した有識者会議が、“〈B〉の課題”にまで踏みこまなかったのは、むしろ当然の成り行きである。

 それを“初めに結論ありき”と悪口するのは、“第一の課題〈A〉”を無視、あるいは否定して、“初めに旧皇族の復帰ありき”とする議論にすぎない。一体、今の時点でそれを主張する論者は、戦後六十八年、なぜ、もっと早くこの旧皇族の復帰の主張や運動をしてこなかったのか、私には、むしろその姿勢こそが疑われる。

5 女帝と女系とを分ける不遜な妄想
田中 卓

 女帝反対論者も、ごく最近は、「純粋な男系継承を続けるということは非常に困難」であることを認め、それを成就(じようじゆ)するためには古来、「庶子(しよし)(正式の婚姻関係にない両親から生まれた子のうち父親に認知された者)継承」と「傍系継承」の「二つの安全装置」があった、という。


 しかし、さすがに「庶子継承」は、今の時代に無理と見て取り下げている。そして国民世論の支持率の高い敬宮(としのみや)愛子内親王を念頭に、このお方は男系だから女帝として容認してもよいが、その後の継承が「女系」となると、それは日本の伝統に反すると、論旨を、「女帝」と「女系」とに分けて論じ始めた。しかし、女帝が皇族以外の婿を迎えられれば、生まれた子は「女系」となるのであるから、結果的には同じであって、これは愛子内親王だけを女帝と認めるための弥縫(びほう)策(一時的な取り繕った方策)にすぎない。

 そして、彼らの本心は、愛子内親王が女帝となることにも、実は反対なのである。そこで嫡出の子に男子がなければ、次の「安全装置」である傍系のお方を迎えればよいとして、敗戦後に臣籍降下された旧宮家の方々の皇族復帰を盛んに提唱している。そしてその中から男子を選出して、愛子内親王はその皇后になられたらよい、と勝手な構想をえがく者さえもいる。実に不遜な妄想ではないか。


6 皇室には「氏」がないという特色を理解せよ
田中 卓

 なぜ、「女系」が伝統に違反するといわれるのか。この点が一般に理解されにくい。

 一体、皇統に関して男系とか女系とか言い出したのは、西洋の学問を摂取した明治以来のことで、管見(かんけん)(私の考え)では、それ以前に議論の対象となったことはないように思う。

 特に旧『皇室典範』で「男系ノ男子」と見える、その対(つい)として「女系」が話題となるが、ふつう民間で「女系」という場合は、女から女へと相続の続く家系、婿養子(むこようし)が何代も続く家系、母方の系統、等の意味である。『皇室典範』での場合は、在位の「天皇」を中心として考えることになるので、男帝(甲)の場合は、皇族以外の皇妃(側室)との間に生まれた庶子でも、過去においては、すべて「男系の男子・女子」となる。なお現在は、「皇庶子(こうしよし)(庶子である天皇の男の御子)」は認められていない。


 そして女帝(乙)の場合には、皇婿(こうせい)(女帝の配偶者)──この方が皇族(旧皇族を含む)であっても──その間に生まれた御子は「女系の男子〈A〉」または「女系の女子」となる。

 女系反対派は、この女系が皇位につかれることは従来の歴史になく、伝統に違反するというのである。

 しかし「女系の男子〈A〉」であっても、後に即位せられて「天皇」となり、娶(めと)られた皇妃(皇族出身者以外を含む)との間に「男の御子〈B〉」が生まれて、そのお方〈B〉が皇位につかれると、この系統は母方に当たる女帝(乙)の血をうけられているので、古来からの皇族の継承と見て、皇統は再び「男系」にかえると考えてもよい。

 この問題は、前例がないため、皇室法の学界でも定説はないようだが、歴史的には、皇祖神(こうそしん)の天照大神が「吾が子孫(うみのこ)の王(きみ)たるべき地」と神勅されている通り“天照大神を母系とする子孫”であれば、男でも女でも、皇位につかれて何の不都合もないのである。つまり母系にせよ、明瞭に皇統につながるお方が「即位」して、三種神器をうけ継がれ、さらに大嘗祭(だいじようさい)を経て「皇位」につかれれば「天皇」なのである。

 子供は父母から生まれるのであって、男系とか女系の差別より、父母で一家をなすというのが日本古来の考えだから、それを母系(または女系)といっても男系といっても、差し支えなく、問題とはならないのだ。

 この点が、ヨーロッパの王朝等とまったく違う。それは、日本の皇室にはもともと「氏」がないからである。

 これは日本の他国に異なる最大の特色の一つだが、なぜ、皇室に「氏」がないのかというと、古来、皇室は他の氏族と区別する必要がなく、建国以来、天皇(古くは大王)の家として断然隔絶されていたからである(皇后の場合は周知の通り、正田(しようだ)家御出身の美智子様でも正田皇后とは申し上げない。女帝に対する皇婿の場合でも、皇族ならば当然、初めから「氏」はないから、氏名で呼ぶことはないが、民間の出身者でも、皇室に入られると、新しく『皇統譜』に記載されて、今までの戸籍は消滅して「皇族」の一員としてお名前だけになられるから、謀叛(むほん)者による革命が起これば別だが、婚姻関係から皇室とは別の「氏」の王朝が、将来も誕生される可能性はない)。

象徴としてのお務めについての天皇陛下のおことば(平成28年8月8日)

 

(2018.1.2)
以下の意味でも、安部首相には 辞めてもらいたいものです。

『愛子さまが将来の天皇陛下ではいけませんか 女性皇太子の誕生』(田中卓 著)

を実現するためには。




天皇陛下84歳の誕生日 会見全文 
 
天皇陛下の誕生日に先立ち12月20日に行われた会見の全文は以下の通りです。

(宮内記者会代表質問)

(問)
 この1年、天皇陛下はベトナムへの公式訪問や九州北部豪雨の被災地お見舞い、鹿児島県の離島3島訪問など、国内外でさまざまなお務めを果たされました。6月には「天皇の退位等に関する皇室典範特例法」が成立し、9月には初孫の眞子さまのご婚約が内定しました。この1年を振り返りながら、退位の日までのお過ごしについてのお考えをお聞かせください。


 陛下

 今年2月末から3月初旬にかけて、皇后と共にベトナムを訪問しました。我が国とベトナムとの関係は、近年急速に進み、国家主席始め多くのベトナムの要人が我が国を訪れていますが、私たちがベトナムを訪問するのは、初めてのことでした。ベトナムでは、現在の国家主席御夫妻を始め、4人の指導者に丁重に迎えられ、また、多くのベトナム国民から温かい歓迎を受けました。両国間の緊密な関係に深く思いを致しました。ハノイにおいて、先の大戦の終了後もベトナムに残り、ベトナム人と共にフランスからの独立戦争を戦った、かなりの数の日本兵が現地で生活を営んだ家族の人たちに会う機会もありました。こうした日本兵たちは、ベトナムの独立後、勧告により帰国を余儀なくされ、残されたベトナム人の家族は、幾多の苦労を重ねました。そうした中、これらベトナム人の家族と、帰国した元残留日本兵たちが、その後日本で築いた幾組かの家族との間に、理解ある交流が長く続いてきていることを聞き、深く感慨を覚えました。
 ハノイ訪問ののちに古都であるフエを訪問しましたが、ベトナム独立運動の先駆者で、日本の支援を求めて我が国に滞在した時期もあるファン・ボイ・チャウの記念館も訪れました。ここでも日本とベトナムとの様々な交流の歴史に触れることとなりました。今後とも両国の友好関係が一層進展していくことを願っています。
 ベトナム訪問ののちにタイを訪問し、昨年10月に崩御になったプミポン国王との長い交流の日々を懐かしく思い出しながら、最後のお別れをいたしました。

 今年も残念なことに、幾つもの自然災害が起こりました。特に7月には九州北部がまれに見る豪雨に見舞われ、多くの人命が失われるなど、大きな被害を受けました。10月に福岡県朝倉市と大分県日田市をお見舞いに訪れましたが、朝倉市に向かう車中から見た災害の大きさは、自然の力の恐ろしさを改めて感じさせるものでした。被害に遭った人々が深い悲しみの中にありながら、皆で協力して懸命に復興に取り組んでいることを、心強く思いました。
 また、11月には鹿児島県屋久島を訪れ、その西方12キロに浮かぶ口永良部島で、2年半余り前に起きた火山噴火によって屋久島への全島避難を余儀なくされた人々をお見舞いしました。噴火に先立ち避難訓練を行っていたこともあって、幸い速やかに全島民が無事に屋久島に避難したと聞きました。屋久島の人々の助けを得て避難生活を送り、今は多くの人が口永良部島に戻り、復興に取り組みながら元の生活に戻りつつあることを、うれしく思います。
 我が国は豊かな自然に恵まれていますが、同時に自然災害の脅威に晒されており、こうした事態に備え、また、不幸にして災害が起こった時、人々が助け合うことがどれほど重要かということに、思いを深くしました。

 この11月の屋久島訪問に続けて、沖永良部島と与論島を初めて訪問しました。これは、平成24年2月に一度計画されながら、私の心臓バイパス手術のために見送られたものです。島の美しい自然に触れるとともに、島の人々が、それぞれの伝統を育み、その自然をいかして生活を送っている姿を、頼もしく思いました。

 今年、宗像・沖ノ島と関連遺産群がユネスコの世界遺産に登録されたことは、喜ばしいことでした。10月に福岡県で行われた「全国豊かな海づくり大会」に出席する機会に宗像大社を参拝し、4世紀から9世紀にかけて沖ノ島に奉献された宝物を見ました。沖ノ島は、我が国と朝鮮半島との間に位置し、航海の安全と交流の成就を祈る祭祀がそこで行われ、これらの宝物は、その際に奉献されたとのことでした。
 また、それに先立つ9月に埼玉県日高市にある高麗神社を参拝しました。今から約1300年前に、高句麗からの渡来人がこの地に住み、建てられた神社です。多くの人に迎えられ、我が国と東アジアとの長い交流の歴史に思いを致しました。

 私たちの初孫である、秋篠宮家の長女眞子と小室圭さんとの婚約が9月に内定し、来年11月に結婚いたします。大変喜ばしく、二人の幸せを願っています。

 この度、再来年4月末に期日が決定した私の譲位については、これまで多くの人々が各々の立場で考え、努力してきてくれたことを、心から感謝しています。残された日々、象徴としての務めを果たしながら、次の時代への継承に向けた準備を、関係する人々と共に行っていきたいと思います。

 今年も残すところ僅かとなりましたが、来る年が国民皆にとって良い年となるよう願っています。

 以上

天皇陛下の記者会見を読んで 2017.12.23(土)
BLOG  あのな、教えたろか  小林よしのり

天皇陛下、誕生日、おめでとうございます。
天皇誕生日の記者会見の全文を読んで、いろいろ感じるところがあった。

インドシナ独立戦争に触れておられるところが嬉しかった。
アジア解放を信じる日本兵は終戦後も、帰国せず、現地に残り、ベトナムの独立戦争に参加して、フランス軍と戦ったのだ。
ベトナムのために戦死した日本兵もいる。 

沖ノ島は女人禁制なので、世界遺産登録は危険だと思っていたが、陛下が喜ばしいとされるなら、まあいいかと納得した。

高麗神社に触れておられるのは、朝鮮半島との歴史的つながりを意識されているのだなあと、わし自身の思想形成にも関わることだった。

譲位について、多くの人々が考え、努力したことを感謝しますと仰られているが、これを妨害しようとしたのは、安倍政権と、「ロボット天皇論」に立つエセ保守論者と、極左学者・評論家である。
極右と極左が妨害しようとしたのである。 

皇室典範の附則改正と特例法の論点整理を出したのは、高森明勅・山尾志桜里・倉持麟太郎であり、当時、野田佳彦氏をはじめとする民進党の議員たちが、活躍してくれた。
及ばずながらわしや「ゴー宣道場」の師範も、陛下の願いを叶えるために全力を尽くした。
そして常識ある庶民がそれを支えてくれたのだ。
そのことはあえて主張しておきたい。 

今後は12月23日を平日にするという。
それは安倍政権が今の天皇陛下に反感を持っているからで、23日が休日のままだと「二重権威の恐れ」などとあり得ない屁理屈を主張している。
奴らは「昭和の日」を復活させ、「明治の日」の復活運動をしているが、「平成の日」は望まぬだけのことだ。
逆賊・安倍政権という評価は歴史教科書に載せねばならない。


恋闕の友に向けて  2017.05.16(火)
 BLOG  あのな、教えたろか   小林よしのり

眞子さまの婚約の件で、わしの読者の意見が割れてるようだ。
わしも正直、不安がよぎった。 

けれど眞子さまが恋した気持ちはとてもよく分かるし、秋篠宮殿下も認めていることだし、きっと天皇皇后両陛下も祝福しておられるはずだ。

皇族は国民の奴隷ではない。
結婚は自由でいい。
なにより男系男子と政略結婚させられなくて、本当に良かった。 

皇位の安定的継承については、今からの議論だ。
野田幹事長に会うから、話しておこう。 

国民に皇室を戴く資格がなければ、天皇制は終わるのだ。
今まで皇室の方々をあまりに蔑ろにし過ぎた。
男系カルト派は今後も自分たちの妄念の道具にしたがるだろう。
戦いはまだ続く。皇室と国民の絆を守るために。


《戀闕の友へ》
有限会社青々企画は、平成8年の創業以来
皆様にご厚情を頂きまして営業を続けて参りましたが、
かねてご案内のとおり
平成29年12月12日をもちまして会社を円満解散いたしました。

皆様の永年にわたるご厚情に心から感謝申し上げます。



愛子さまが将来の天皇陛下ではいけませんか 女性皇太子の誕生
田中卓
幻冬舎新書 二〇一三年十二月二十五日第一刷発行
ISBN978-4-344-98333-5

はしがき
第一部 女系天皇への理解
第一章 女系天皇で問題ありません―国民の常識に呼びかける
第二章 ”女系天皇”の是非は、君子の論争でありたい
第三章 西尾幹二氏に問う「日本丸の船主は誰なのか」
第一節 ”忠諫”を装う”放伐”の詭弁を憂う
第二節 「日本丸の船主」は、建国の英主 神武天皇以来の天皇家
第四章 皇位継承の危機
第一節 ノンフィクション作家保坂正康論文意図
第二節 「秋篠宮が天皇になる日」ということの意味
第三節 保坂論文の意図するものとその批判
第四節 皇太子殿下の「学問の世界」と八木英次・保坂両氏の発言
第五節 変の至るや知るべからず
第六節 皇位の父子相承と兄弟相及
第五章 女系天皇公認の歴史的正当性

第二部 女性皇太子の誕生
第一章 戀闕の友への呼びかけ
第二章 「人は望む事を信じる」が、「想定外」の「万一」に備えよ
第三章 評者は自らの立つべき拠り所を明らかにせよ
第四章 朝日新聞のスクープは山折論文の弱点を炙り出す
第五章 反論できぬ立場のお方に注文をつけ批判を公開するのは非礼・卑怯の極み
第六章 産経新聞提唱案の『国民の憲法』の「第一章・第三条」に注目せよ
第七章 憲法改正よりも、先ず皇室典範の改正こそ急務
第ハ章 憲法も典範も、改正以前に”常識に還ろう”
第九章 『週刊新潮』の怪スクープ事件
第十章 皇家の「万葉一統」を護持するためにー次の「皇太子」は、愛子内親王殿下が道理
第十一章 『皇室典範改正私案』の要領と、その解説
第十二章 イソップ寓話の戒めと吉報到来
第十三章 『皇室典範』に流れる”男尊女卑”思想
第十四章 「皇祚は一系にして分裂すべからず」
第十五章 渡邊前侍従長の独り言「女性の天皇ができないことはありえない」

http://www.gentosha.co.jp/book/b7352.html


宮田悦子
清子様の時は全く出なかった女性天皇、女性宮家論。
悠仁様がいらっしゃるのに愛子様を担ぐのは陰謀を感じる。それに中学生になってもまともに挨拶出来ない愛子様が天皇?得するのは?民意が許さない。


mitei
 宮田悦子さん まず清子様は長子でもないし今の皇太子殿下、秋篠宮殿下がおられたので逆に女性宮家論が出て来る方が陰謀論だと思います。
今 女性宮家論が漸く出て来ているのは今のままでは長男の長男にあたる方がいらっしゃらないからです。
悠仁様がいらっしゃると安易に仰ってますが、悠仁様は秋篠宮家の長男なので現在の天皇陛下が将来畏れ多くも崩御された後、今の制度では皇太子殿下が御即位され皇太子にあたる方がおられません。
そして更に将来皇太子殿下が畏れ多くも崩御された後、秋篠宮様が御存命の場合、秋篠宮様が恐らくかなりの高齢で御即位され、更に秋篠宮様が崩御された後、他の皇族が他家に嫁いだ皇室には悠仁様しかいない状態で御即位されるという状態の中 どうやって将来に渡って安定した皇位継承が出来るのか?という問題が明確になったため 女性宮家論が出てきたのです。
決して陰謀論ではなく天皇陛下の大御心に近いものと拝察します。
現在皇族で学習院に行かれているのは愛子様ただ一人で 恐らく皇族の中では愛子様を将来の天皇陛下と考えられてるのでは?

民意が許さないと仰ってますが そもそも民意で天皇陛下を決めるような制度ではありません。
愛子様が挨拶出来ないと言う点も幼い頃からメディアがワイワイ騒ぐ中で怖がったりするのは普通の年頃の反応だし、人格に問題があった天皇陛下も歴史を遡ると色々いらっしゃいますので、

天皇陛下の資質は支える周りの国民の資質の問題です。この人ならいいとかダメとかで決める方が皇室によっぽど害を与えると思います。

mitei
以上です。



経済財政諮問会議 (2017/11/24)
残念なことに 「安倍1強」の政治状況を覆そうする試みは たったひとりの 不用意なひとこと で 潰えた。 政権奪取は 指呼の間にあった のに である。
各党の代表質問もおわり、来週からは委員会審議がはじまるが、今後の野党の動向を考えれば、総選挙のまとめ を 紹介しておくのも 無意味ではないだろう。


社説を読み解く 衆院選と第4次安倍内閣 「与党の勝利」か「野党の自滅」か=論説委員長・古賀攻

毎日新聞 2017年11月7日 東京朝刊


毎日・恵まれた政治資源生かせ/朝日・首相への白紙委任ではない

 降ってわいたような衆院解散・総選挙が終わった。結果は与党の現状維持、野党の細分化で、有意な変化はほとんどなかった。

 それでも後から振り返った時、2017年衆院選は戦後政治の大きな分岐点と位置づけられる可能性がある。安倍晋三首相にとって今回の選挙は、政権担当期間を大幅に延ばすための手段であり、追加の期間は憲法など「国のかたち」の変更に直結するためだ。

       ◇

 毎日新聞の社説はこの認識に基づき、今衆院選を「日本の岐路」と題して論じてきた。

 安倍首相の都合優先が目に付く解散だったため、首相自身も多少の議席減は覚悟していたと言われる。また小池百合子東京都知事が希望の党設立を表明した当初は、もしやと思わせもした。

 しかし、自民党は公示前と同水準の284議席を獲得。公明党は6減だったが、今回から定数が10減ったため、与党では衆院の3分の2を超す313議席を得た。

 首相がゲームに勝ったのは明らかだ。野党の失敗で相対的に自民党が浮上したのは確かだが、事実として首相の勝利を認定しなければ選挙の意味がぼやけてしまう。開票を受けた10月23日社説で毎日は「首相にはそれだけのエネルギーが補充された」と評した。

 これに対し、朝日新聞は民進党代表だった前原誠司氏と小池氏の「政略優先の姿勢」が有権者に不信感を抱かせた結果、「今回の選挙は、むしろ野党が『負けた』のが実態だろう」と指摘した。コインの裏側にこだわる見方だ。

 日経新聞も野党に厳しい社説を掲載した。「この選挙をひとことで総括すれば『野党の自滅』である」「(与党が)『安倍政権への全面承認』と受け止めているとしたら、大いなる勘違いである」

 一方、普段から安倍政権を後押ししている産経新聞は「(国難を乗り越えるという)首相の呼びかけに、国民は強い支持を与えた」と手放しで首相の勝利であることを強調した。

 朝日と産経の間には、同じ選挙結果に対する論評とは思えないほどに認識の開きがある。

 読売新聞は「安倍政権のすべてを支持するほどではない。だが、政治の安定を維持し、(中略)きちんと結果を出してほしい。それが、今回示された民意だろう」と中間的な見解を示した。

 選挙の評価にとどまらず、安倍政権への注文も新聞によって力点の置き方が異なった。

 毎日は「恵まれた政治資源を国民のためにこそ活用すべきだ」と指摘したうえで、政権の最優先課題を「少子高齢化と財政危機の下で社会保障制度を持続可能にしてゆくこと」に求めた。強い政権でなければ、給付と負担のバランスを取ることが困難だからだ。

 産経が第一に提起したのは北朝鮮への圧力強化だ。「敵基地攻撃能力の導入や防衛予算の増額への政治決断」を求めたのに加えて、憲法に自衛隊の存在を明記することが「抑止力の向上に資する」という独特な論理を展開した。

 日経は経済再生こそが「政治の役割」と強調しつつ、「『初の憲法改正』という宿願ばかり追い求め、肝心の原点を置き去りにしてはならない」とくぎを刺した。

 読売は「丁寧かつ謙虚な政権運営」を、朝日は「民主主義における選挙は、勝者への白紙委任を意味しない」として独善的な姿勢を戒めるよう求めた。

       ◇

 総選挙に伴い安倍首相は11月1日に4度目の首相指名を受け、第4次安倍内閣を発足させた。

 これに先立つ10月23日の記者会見で首相は「同じ総裁の下で3回続けて勝利を得たのは立党以来60年あまりの歴史で初めて」と並々ならぬ自信を語った。来秋の党総裁選への布石だろう。3選されれば「10年政権」が射程に入る。

 それほどの長期政権とは不釣り合いなほど、4次内閣発足を受けた各紙の論調は辛口が目立った。首相が国会での質疑を避け、特別国会の召集日当日まで会期が未定の異常事態だったためだ。

 毎日は、内閣が行政権の行使に際して国会に連帯責任を負うと定めた憲法66条を改めて引き、「(首相は)自らに投票した与党の了承だけで行政権を行使できると考えていないか」とただした。

 日経は、外交日程がたて込んでいることを理由に「政権と国民をつなぐ場である国会を軽視してよいことにはならない」と批判。産経も「安定的な政権運営とは、国会論戦を避けることではない」と首相の姿勢に疑問を投げかけた。

 一方、民進党の分裂を軸に「多弱化」が一層進んだ野党側は「選後処理」の渦中にある。

 解散前の民進党勢力は、立憲民主党、希望の党、無所属、参院主体の民進党と4分割されている。毎日は10月25日社説で「まずは会派単位での連携が望ましい」と指摘したのに続き、11月1日社説でも「選挙が終われば元のさやに収まるというのでは有権者をないがしろにする」と訴えた。

 再結集への否定的な見方は各紙とも共通している。読売は10月26日社説で「衆院選直後の再結集は、集票目当てで一時的に看板を掛け替えたに等しい。有権者を愚弄(ぐろう)するものだ」。日経も11月1日社説で「もはや選挙互助会の発想で離合集散を繰り返す行動とは決別すべきだ」と厳しく注文した。

 橋爪大三郎・東京工大名誉教授は「選挙に負けることを恐れて、真実から目を背けてはならない」と野党の覚醒を求めた(10月28日毎日「安倍続投を読む」)。野党の再建に王道はなさそうだ。

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ちあき

  • Author:ちあき
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     御賜物<KAREN>

     『 0 』 ( 2013.07.05 )

    作曲・MIDI制作 嶋 是一さん



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